2025-10-16
インド発SNSのKooの共同創業者が新しい写真共有アプリをリリース
インド発のソーシャルネットワークKooの共同創業者であるMayank Bidawatkaが、新しい写真共有アプリ「PicSee」をリリースしました。PicSeeは、ユーザーの端末内の写真を自動的に検出し、友人に共有することができるアプリです。プライバシー保護のため、顔認識処理はデバイス内で行われ、クラウドには何も保存されません。しかし、自動共有の対象を限定しないと、ユーザーの既存の共有行動を変えさせるのが難しい課題があります。
メトリクス
このニュースのスケール度合い
5.0
/10
インパクト
5.0
/10
予想外またはユニーク度
7.0
/10
脅威に備える準備が必要な期間が時間的にどれだけ近いか
5.0
/10
このニュースで行動が起きる/起こすべき度合い
6.0
/10
主なポイント
- ✓ Mayank Bidawatka氏が新しい写真共有アプリ「PicSee」をリリースした
- ✓ PicSeeは、ユーザーの端末内の写真を自動的に検出し、友人に共有することができる
- ✓ プライバシー保護のため、顔認識処理はデバイス内で行われ、クラウドには何も保存されない
- ✓ しかし、自動共有の対象を限定しないと、ユーザーの既存の共有行動を変えさせるのが難しい課題がある
社会的影響
- ! PicSeeは、ユーザーの写真共有行動を大きく変える可能性がある
- ! 自動共有機能は、プライバシーの懸念を引き起こす可能性がある
- ! 既存の写真共有サービスとの競合も課題となる
編集長の意見
PicSeeは、写真共有の課題に新しいアプローチを提案していますが、ユーザーの既存の共有行動を変えさせるのは難しい課題があります。プライバシー保護の仕組みは評価できますが、自動共有の対象をどのように制限するかが重要になるでしょう。また、既存サービスとの差別化も課題となります。PicSeeが成功するには、ユーザーの写真共有行動を深く理解し、それに合わせた機能設計が必要だと考えます。
背景情報
- i Bidawatka氏は以前、インド発のソーシャルネットワークKooの共同創業者だった
- i Kooは昨年、買収話の頓挫により閉鎖に追い込まれた
- i Bidawatka氏は、Koo閉鎖後に個人写真共有の問題について考え直し、PicSeeの開発に取り組んだ